村上春树-《村上さんのところ》

翻译|「《村上さんのところ》- 虽然有觉得优美的人存在」

2016年12月2日

優美と思ってくれる人がいるだけど

虽然有觉得优美的人存在

質問:

私は、1992年に脳出血のために左足が麻痺してしまいました。リハビリをがんばった結果、杖はつかずに歩けるようにはなりました。同じ92年に出版された「国境の南、太陽の西」の島本さんと同じような「左脚をちょっとかき回すような感じ」の歩き方です。当時はかなり落ち込んでいましたが、この本を読んでいたら、その歩き方に対して「きれいな脚がそんな優美な曲線を描くのを飽きずに眺めていた」という言葉に涙が出できました。

少なくとも小説の世界では、この歩き方を「優美」と思ってくれる人がいるのだとおもったら励まされました。それからはずっと足の麻痺のことで落ち込んだときは島本さんを思い描いて、その言葉を思い出してきました。そのするといきるのが少し楽になったような気がしました。村上さん本当にありがとございました。

最近は左膝が痛くなってきたので杖をつくようにしています。杖をつくようになったら、街に出かけてもまわりの人たちがとてもやさしくしてくれます。みんなが幸せをわけてくれているみたいです。人って本質的に優しいですね。

我在1992年的时候因为脑出血而使得左脚瘫痪了。努力做了康复训练的结果是,可以不用拐杖就能走路。与同是92年出版的《国境以南,太阳以西》的岛本小姐是一样「感觉左脚一瘸一拐」的走路方法。当时相当地落寞,不过读了这本书,对着描述这个走路方法「美丽的腿描绘着如此优美的曲线,不厌烦地注视」的话落泪了。

至少在小说的世界里,想到有人认为这种走路方法是「优美」的,备受鼓励。从那以后,只要长时间陷入到腿瘫痪的事情时,就会想起描绘岛本小姐的这句话。这样做的话感觉活着也稍微变得快乐一些。真的非常感谢村上先生。

最近,因为左脚有点痛,所以要拄着拐杖。拄着拐杖之后,即便是出门周围的人也对我非常地好。感觉大家都在给我分享幸福。人的本质还是亲切的呢。

回答:

いつも僕の本を読んでいただいて、ありがとうございます。

小学校の頃ですが、僕と同じクラスに足の悪い女の子がいて、でもいつもとても元気で前向きだったので、そのこの足が悪いことを付き忘れてしまうことがよくありました。僕はあの小説を書くときに、そのこのことを思い出して書いていました。タイプはぜんぜん違いますし、モデルというわけではありませんが。いろいろとご不自由があるかとは思いますが、これからもチャーミングにいきていってください。

非常感谢你一直以来在读我的书。小学的时候,与我同班的有一位腿不好的女孩,不过因为她非常地朝气蓬勃,积极向上,所以会经常忘记她的腿是不好的事情。我在写那本小说的时候,想起了这件事情所以写下来了。类型是完全不一样的,也并不是作为原型来写的。虽然知道会有各种各样的不自由,不过以后也请有魅力地生活。