ひとの詩
ぼくの価値 きみがたとえ、いようと、いなかろうと、
確定されているもの
きみが生きていること ぼくには本当は関係がないことだ
この時間を、愛という言葉で、ごまかしてしまってはいけない
わすかな嫌悪 わずかな死んでしまえという気持ち
それを打ち消しあう視線
きみがひとつの尊い命であるということを、
ぼくは人間だから理解できたんだ
生まれてきて、よかった
ひとの詩
《人的诗》
我的价值 一定与你无关
我的价值 不管你说 还是不说
都是业已确定的东西
你活着 真的跟我毫无关系
这个时间 不能用爱的语言蒙混过去
些许的嫌恶 些许敢死的心情
把这互相抵消的视线
因为我是人
所以我能理解你是一个尊贵的生命
活着,真好