「闇」について教えてください
请教关于「黑暗」
質問:
普段は意識していませんが、ときどき自分の心の中を覗き込むと、闇のようなものが渦巻いているのをかすかに感じます。得体の知れない、暗闇を好む、狡猾な存在です。いまのところはうまく折り合って、仲よくやっています。
そこで質問です。
心の闇って、誰もが持っているものでしょうか。
ものすごく笑顔あふれる健康的な人でも、人知れず心の闇を抱えているものでしょうか。
村上さんの闇から小説をひっぱり出しているような気がするのですが、違いますか?
虽然平常不会有意识,不过有时候去窥探自己的内心,就能微微地感觉到像黑暗的东西在卷起漩涡。来路不明的,热爱黑夜的,狡猾的存在。现在能很好地与之合得来,相处地很好。
这里的问题是。
内心的黑暗,谁都会有吗?
即便是非常笑容满溢的人,暗地里也会有抱有黑暗吗?
感觉小说是从村上先生的黑暗里拉扯出来的,对吗?
回答:
誰の心の中にも闇のようなものはあります。しかし詳しく観察してみると、その闇にも「良い闇」と「悪い闇」があります。ホワイト・マジックのように。スティーブン・キングの小説「ザ・スタンド」と同じですね。闇が全部悪いものではありません。役に立つ闇もあります。役に立つ細菌がいるのと同じように。あなたはその「良い闇」をうまく味方につける必要があります。
闇がまったくなかれば、それはそれで人間は薄っぺらになってしまいます。しかし悪い闇に利用されると、人は多くの過ちを犯します。注意深くなること、光のありかを常に頭の中に入れておくこと、あなたなりの個人的護符(タリスマン)をみつけること、それが大事になります。
每个人的心中都有类似黑暗之类的东西。不过仔细观察的话,那个黑暗里也会有「好的黑暗」与「不好的黑暗」。就像白魔法一样。
与Stephen King的小说「The Stand」一样。黑暗也不是全部都是坏的。也有能发挥作用的黑暗。与能发挥作用的细菌一样。你有必要让那个「好的黑暗」很好地守护自己。如果完全没有黑暗的话,人就会变的太单薄了。但是如果利用了坏的黑暗,人就会犯很多错误。所以小心谨慎,让光的所在时常进入自己的头脑里,发现属于你个人的护身符(talisman),就变得非常重要。