日文翻译 最果タヒ

翻译 | 「最果タヒ -《七夕的诗》」

2018年7月9日

「七夕の詩」
最果タヒ
おおきな肉体がすぐ隣で横たわっているような気温。
日差しが、僕を切り捨てて、大気が、ぼくの代わりに立ちあがる。
あたたなきものに癒されたいと思っていた自分が、
もう何もかも死んでしまえと思うように、
冷たいものばかりを求めて、歩いて、極悪人のようだ、
夏は愛が似合わない、
織姫と彦星が、生き残りの愛をかき集めて、
すべて川に流してしまった、トイレの水、銀河の渦、
愛より愛を流す水がきれいんなんだよなあ、
文学や音楽、だからみんなすきなんだろうなあ、
 
何もなくなると何かが叶う気がしてしまう、
ぼくは、そうして生まれてきたし、そうして死んでいくのだろうし、
希望という言葉が向こう岸からぼくを呼ぶ。
一年に一度、死ぬのだとしたら、ロマンチックですか?
愛を永遠に誓うのであれば、それぐらい、しなくちゃね?
夏を言い訳にして死ぬことも殺すことも愛すこともできない、
それでも、ぼくを呼ぶ声がする、7月7日、地獄から。


「七夕的诗」
如同庞大的肉体瞬间就要倒下的气温。
日光要把我切除舍弃,大气要代替我站立起来。
本想着被温暖的东西治愈的自己,
却又想着一切都去死吧
只管追求冰冷,走得像一个极恶的人。
夏天与爱毫不相称,
织女与牛郎,拼接幸存的爱,
却全部付诸河水,厕所的水,银河的漩涡,
比起爱,散播爱的水更为美丽啊,
也因为此,文学和音乐,大家都喜欢着的吧。
 
当什么都消失不见后才想着要实现点什么,
我就是这么活着的,也会这样死去了吧,
希望这种话从对岸那里向我呼唤。
一年一次,如果死了,浪漫吗?
如果发誓永远爱着,就这么点事,也是必须的吧?
若以夏天为借口,则死亡和杀害和爱都不可以了,
尽管如此,7月7月,还是从地狱传来,呼唤我的声音。