四十過ぎはエイリアン?
过了四十岁是外星人
質問:
飲食店をかれこれ14年経営しています。
最近、若いスタッフたちとのコミュニケーションに疑問を感じます。一緒に働いてくれているのだから、少しは世間話をしようとこちらから話題をふっても会話が成り立たないのです。
気のない返事をいくらかもらえるだけで、いつも「壁打つテニス」状態です。自分の話を一切しないのです。
とはいっても仕事に対しては真摯だし、お客様に対しては笑顔で普通に対応してくれるのでそれだけで感謝すべきだし、十分なのですが……
村上さんもお店を経営されていましたが、スタッフとの関係などで気を揉むようなことはありましたか?経営者としての心のもちようなアドバイスいただければと思います。
我经营饮食店大约有14年的时间了。
最近,我对与年轻的职员沟通产生了疑问。因为是在一起工作,想由我这边起头说些家常话却怎么也没法交流。
虽然得到了一些不同的回复,却总是「对着墙壁打网球」的状态。从不说自己的故事。
虽说对待工作真诚,对待客人能以普通的笑容应对就应该感谢的,本是足够的……
村上先生也曾经营过店铺,有为与职员的关系而操心之类的事情吗?有没有作为经营者的想法之类的建议呢。
回答:
僕が店を経営としていたのは主に20代のころで、働いてくれている人たちとはほとんど同じくらいの年代でした。十歳以上離れていることはなかったと思います。だから経営者と非雇用者というよりは、みんなでわいわいやっていたという感じの関係でした。というわけで僕としては、あなたにアドバイスの与えようもありません。
ただ一般論でざっくり申し上げれば、若い人たちには若い人たちのあいだだけの話題があり、彼らにとって四十歳過ぎの人間はもうエイリアンみたいなものです。たぶんコミュニケートする意味も、そのための有効な言葉も見いだせないのだと思います。きちんと働いてくれていてくれるなら、それで満足するしかないのではないでしょうか。
お気の毒ですが、年をとってきくというのはだいたいにおいてそういうことです。あまりいろんな期待をせず、あたがい気持ちよく働ける環境作りだけを念頭に置くようになさってはいかがでしょう。
我经营店铺主要是在20代的时候,与我一起工作的人基本上都是相同年代的。我觉得并没有相隔10岁以上的事情。所以与其说是经营者与非雇佣者,不如说是能感受到大家一起吵吵嚷嚷的关系。所以作为我来说,并没有什么建议能给你。
只是如果以一般论来说的话,年轻的人们只会与年轻的人们之间有话题,对他们来说过了四十岁的人就已经好像是外星人似的。大概找不到沟通的意义,也找不到为了沟通的有效的语言。只要能认真地工作,就已经满足了。
虽然有点可怜,不过上了年纪之后大体上都是这样的。不要有太多的期待,把只是创造能彼此舒适工作的环境放在心上那样去做怎么样呢。