創作活動と走ることをどう切り替える?
创作活动与跑步是如何转换的?
質問:
村上様がジョギングを日々行われていることはファンの間でもよく知られていることですが、執筆が進みながら対象となる物語の世界にうまく入り込めているときなど、せっかくの勢いがそがれるというか、心身がリセットされてしまうことによるデメリットようなものはあるのでしょうか?
また、ジョギングすることにより、もしろ世界に入り込んで継続てきに執筆ができるメリットとしては体力面があるだろうなと思っていますが、その他メリットについて伺えればと思っています。
執筆活動とトレーニングとの折り合いについてどのように処理されているのか前から是非伺いたいと思っていました。どうぞよろしくお願いいたします。
虽然村上先生每天跑步的事情被粉丝们熟知,不过执笔写作进入到成为对象的故事世界里面的时候,消耗了相当大的精力,或者身心好像被重新设置这样的缺点有吗?
另外,因为跑步,作为能进入到世界里持续执笔写作的优点是体力方面的,不过还想请教关于其它方面的优点。
从以前起就想着一定要请教先生是如何处理执笔活动与训练的关系的。有劳您了。
回答:
ものを書く、あるいはなんらかのかたちで創作活動をおこなうときに、大切になってくるのは、創作意識を自由にオンにしたりオフにしたりできる能力です。この能力がないと、意識のフェイズが乱れて、日常生活が乱れされたり、創作意欲が剥がれたりします。僕の場合はこのオンとオフとの切り替えがかなりはっきりしており、それはとてもありがたいことです。机の前を離れると意識をオフにして、ただ無心に走ります。そして頭を休め、肉体をすっきりとさせ、気分転換をします。机の前に戻ると、再び意識をオンにします。そしてすぐに仕事の続きに取りかかれます。
これは僕に特別に備わっている能力なのか、それとも創作者が多かれ少なかれ一般的に持っている能力なのか、それは僕にはわかりません。他の人たちのことはよくわからないので。でもこのオン・オフ機能が備わってないときっと不便だろうな、とは思います。ということでよろしいでしょうか?
写作,或者以某种形式进行创作活动的时候,最重要的事情是,有自由地开启或者关闭创作意识的能力。如果没有这个能力,就会搞混了意识的阶段,日常生活被搞乱了,或者创作意欲也会被剥夺。我的情况是非常清楚地进行这个开启与关闭,这也是非常有价值的事情。离开桌子的时候就关闭意识,只是一心一意地跑步。如此让头脑休息,让身体舒爽起来,转换心情。回到桌子前时,再一次开启意识。这样就能马上继续工作。
这是我特别具备的能力,还是说是创作者多多少少都拥有的一般性的能力,这个我不清楚。因为对别人的事情不了解。不过我想,没有了这个开启·关闭的能力的时候一定会不方便的。这样回答可以吗?